校長室より |
校長 木村 雅士 |
高山村は、子持山・小野子山・中ノ岳・十二ヶ岳など、緑豊かな山々にいだかれた、景観にも優れた
地域です。四季折々に花々が咲きほころび、温泉が湧き、キャンプ場・高原牧場・道の駅などの観光施
設が点在しています。また、子持山の西峰にはぐんま天文台があり、夜には満天の星空を見ることも
できます。さらに、夏季は気温も比較的穏やかで湿度も低いため、大変涼しく、夏の静養地として著名
な軽井沢も凌ぐとも言われています。
校長室の窓から南を眺めると、三並山(小野子山・中ノ岳・十二ヶ岳)が優しくそびえ、その姿はまるで
大きな大人が両手を広げ高山の子ども達を抱いてくれているようでもあります。
そのような豊かな自然の中で、高山中学校の生徒たちは心豊かで、健やかに育っています。
本校は校訓である「明るく 賢く 逞しく」の生徒像をめざすため、学校教育目標として「自ら学び、心
豊かで、健やかな生徒の育成」を掲げて、様々な教育活動を行っています。また、「笑顔あふれ、あいさ
つ・歌声響き、花いっぱいの高山中学校」のスローガンもと、生徒と職員が一体となって、保護者や地
域の方々の温かいご支援のもとで、「明るく 賢く 逞しい高山っ子」を育てるために全力で教育に取
り組んでまいります。